8/16 捜査会議サスペンス
- 八十介 管理
- 5月7日
- 読了時間: 8分
更新日:9 時間前

捜査会議サスペンスとは
「人狼ゲーム」でも「マーダーミステリー」でも「謎解き」でもありません。2時間サスペンスドラマや刑事ドラマの世界を『刑事』のひとりとして体験するというのが目的です。
実際に様々な資料をもとに各部署で協力しあいながら(または対立しあいながら)事件解決に向けて情報を整理し、集め、真相を究明していきます。
上記は過去イベントの写真です。今回は会場が変わります。
< 目 次 >
北区王子に本社を置くサイバニスク・ブレイン社に、爆発物が仕掛けられたとの緊急通報が入った。犯人は同社の中枢であるコントロールルームに侵入、数名の人質を盾に立てこもっている。
タイムリミットは17:00。
都内では半年前から3件の爆破事件が発生、いずれも同じ犯人とみられるメッセージが残されていた。
人質の救出と爆破の阻止がなにより優先されるが、犯人の真の目的を解き明かさなければ、突破口は見えない。
タイムリミットが迫る中、本庁捜査一課、二課、公安、所轄が、それぞれのプライドをかけて立ち向かう!
※今回はサイバニクス・ブレイン社の建物が見える場所に設置した極秘の捜査本部となり、部屋の外に戒名(事件名を書いた掲示物)は掲示されていません。捜査本部のフロアは貸切ではありますが、部署別会議のフロアは一般の方も利用する場所になりますので各課の名前は隠語にて掲示されます。
過去の捜査会議サスペンスと少し違う部分もありますので
流れなどをご一読の上、お申し込みください。
【日時】
昭和100年8月16日(土)
14:00~18:00予定
【会場】
東京都北区王子
南北線・京浜東北線の王子駅より徒歩3分圏内
※詳細は申込の方にお知らせします

【どんなイベント?】
刑事ドラマの世界を体験するサスペンスプランです。
捜査は会議室の中のみで展開され、外には一切出ません。(合同捜査会議と各部捜査会議は部屋が分かれるため、館内は移動します)
各部署が持っている情報を共有しあい、ネットで調べたり、新たに出てくる情報等を繋ぎ合わせていきます。パズル的な謎解きの要素はなく、出てくる膨大な情報を整理していくことが主になり、だんだん点と点が繋がっていきます。一見繋がりがないと思える情報でも、何か繋がっていることもあります。
※遺体の状況などは資料が主になります。事件現場の写真が出ることはありますが、グロテスクな写真やご遺体の写真などはありません。
【イベントの目的】
5つの部署にそれぞれメインの「課題」があり、それをクリアすることが今回の目的となります。
この「課題」を5つの部署のうち、3つ以上の部署がクリアすると、真のエンディングを見られる流れになります。
【人数と参加費】
最少催行人数:30名
定員:50名
参加費:7000円
【各部署について】
申込の際または申込後の設定フォームにて第2希望までをお伺いし、配属されます。
先着順で決めていきますので「絶対にここが良い!」という方はお早めにお申し込みください。
●所轄刑事課合同捜査班(8~12名)
事件のあった管轄の警察署の刑事課による合同捜査班。部署会議の際に、聞き込みなどで唯一外に出ることができる部署。足で集めた情報をもとに話し合い、犯人像に迫る。
※聞き込み先など外に出る場所が3~4箇所ある予定です。(所要時間としては移動含め15分~20分程度)どこも会場から5分圏内ではありますが、かなり暑い時期になりますので、その点ご了承ください。誰がどこに向かうか等は主任・副主任を中心に当日の話し合いで決めます。「クッソ暑い外回りは俺たちにやらせて、本庁様は涼しいところで会議か、良いご身分だよなあ?」とリアルに言いたくなると思います。(むしろ実際に言っていただいても良いです)
※基本は刑事課(窃盗・殺人・強盗・詐欺などの犯罪捜査を行う)で構成されていますが、生活安全課(少年犯罪・サイバー犯罪など、防犯保安活動全般)・交番勤務などからの応援もありです。
●警視庁刑事部捜査第一課強行犯係(6名~10名)
警視庁の「強行犯(殺人、強盗、暴行、傷害、誘拐、立てこもり、性犯罪、放火などの凶悪犯罪)」を担当する部署。爆破事件で狙われた人々または場所の関係から事件の真相を調べる。所轄は手足だと思っている者も多い。
●警視庁刑事部捜査第一課特殊捜査係(4名~8名)
警視庁の「誘拐・ハイジャックなどの人質がいる現在進行形の事件」を担当する部署。突入部隊で屈強なイメージがあるが、交渉術、科学技術、捜査技術、ハッカー技術などを学んだ者もいるため、民間機関に所属している者や学者肌の捜査員もいる。犯人と話したりしながら、人質の救出を第一に動く。
●警視庁刑事部捜査第二課知能犯係(6名~10名)
警視庁の「知能犯(詐欺、通貨偽造、贈収賄、背任、脱税、不正取引などの経済犯罪)」を担当する部署。刑事部の中ではキャリアが多く、公安部を目指す者もいる。サイバニスク・ブレイン社をはじめ、狙われた企業や団体、自治体や政治との関わりについての情報から、犯人の真の目的を導き出す。
●公安部公安第三課(6名~10名)
警視庁の公安部。カルトや思想集団、暴力団などの組織に属さない「ローン・オフェンダー(単独の攻撃者)」型のテロを専門に捜査する部署。公安部所属の爆発物処理班と連携している。警察の上層部に行くキャリアやエリートが多く所属している。
秘密主義で刑事部の捜査を軽んじるところがあり、衝突することが多い。
それぞれの部署や専門家から情報を引き出し、所轄や爆発物処理班を動かして爆破を阻止する。
※本格的なものではありませんが、謎掛け的な部分が少しだけ出てくる可能性があります。
●モブマスコミ/モブ捜査員 参加費:2000円(5名以上)
報道協定を結ぶマスコミ、「いいな!」「ハッ!」をやりたいだけの捜査員、捜査はしないけど一体感だけ味わいたいだけの方やただ見ていたいだけの方など。需要があるかわかりませんが、5名以上お申込みがありましたら!
※合同捜査会議①のあとは、専用の控室(出入り自由)でお待ちいただくか、合同捜査会議②まで王子駅界隈で自由にお過ごしください。控室には多少情報を開示しますので、それをもとにモブ参加者同士で話し合うなどは可能です。捜査用ツールを使用したり、捜査員に話を聞きに行く(またはそこにある情報を渡す)ことはできません。
※モブマスコミの方は腕章をご用意可能です。
※専用控室には常時部屋に待機しているスタッフはおりませんのでご了承ください。何か質問がある場合の連絡先は共有します。
【スケジュール】
14:00~14:10 各部署顔合わせ
14:15~14:40 合同捜査会議①
14:40~16:50 部署別会議
16:50~17:10 合同捜査会議②
17:30 終了
※終了後、集合写真などを撮影する時間があります。
※上記、当日の進行具合により変更する可能性があります。
<合同捜査会議①>
各部署からの報告があります。申込みの際に「合同捜査会議で発言をする」を選択した方にはセリフが渡されます。上長に名前を呼ばれ、説明します。
※紙を見ながら発言できるのでご安心ください
※発言数に限りがあるので、基本先着順、希望者全員発言できるか確約できません。
<各部署会議>
各部に上長(上司)はいますが、各部署会議は捜査員のみになります。
別部署への出入りは自由で、情報を確認したり、交換したりももちろん可能です。
上層部は上層部のみで会議しておりますので、用事・確認・報告などがある場合は受付に伝えて呼び出してください。
【役割】
設定フォームにて希望者を募ります。
●捜査主任:纏め役。各部1名
●副主任:纏め役の主任をサポート。各部1~2名
●合同捜査会議での発言
●独自の情報を持っている
**『合同捜査会議での発言』は自分の意見を述べるのではなく、現在の捜査状況を報告します。上長に名前を呼ばれ、お渡しした紙を読み上げるスタイルです。熱く伝えていただいても、淡々と読み上げていただいても、どちらでも大丈夫です。
<例>上長「おい、田中」
田中「はい。(マイクを持ち立ち上がり)え~、マルガイは21日の夜、白山駅で女性と言い争いをしているのが目撃されています」
**『独自の情報を持っている』は個別に渡される封筒の中に情報が入っており、カード形式のものや、封筒に入っており開くのに条件があるものもあります。
【服装について】
基本はスーツですが、真夏ですので猛暑対策が第一でスーツはマストではありません。
ただ、スーツでない場合も半袖シャツ(開襟シャツ)+スラックスや、モノトーンな恰好だと助かります。あまり全体的にカラフルで華やかな感じになると捜査会議っぽくなくなるので、色をおさえめにお願いします。
※ただし設定的に「ワタクシはこの格好しかしませんわ!」「このTシャツはトレードマークなんだ」などのこだわりがある場合はキャラクターに合わせていただいて大丈夫です。
【申込方法】
名前・メールアドレス・希望部署(第2希望まで)・役割(希望者のみ)・決済方法をご記入の上、お申込みください。開催が決定しましたら、設定フォームと決済についてをお送りさせていただきます。
【お支払い方法】
基本は事前のクレジットカード決済か銀行振込でお願いしております。
今回は会場の都合で全て事前にてお願いしておりますのであらかじめご了承ください。
【問い合わせ先】
YASOSUKEサスペンス事務局
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