
捜査会議サスペンスとは
「人狼ゲーム」でも「マーダーミステリー」でも「謎解き」でもありません。2時間サスペンスドラマや刑事ドラマの世界を『刑事』のひとりとして体験するというのが目的です。
実際に様々な資料をもとに各部署で協力しあいながら(または対立しあいながら)事件解決に向けて情報を整理し、集め、真相を究明していきます。
1995年に世間を賑わせたシリアルキラー。
記者、教師、政治家が次々と殺害され、犯人は“獄卒”と名乗っていた。
「法律では裁けない罪人」をターゲットにしていると見られ、一部ではダークヒーローとして崇められていた。
一連の事件にはマスコミには公開されていない、ある一つの特徴があった。そのどこにも発表されていない事実を、被疑者のひとりが知っていたことなどから、警察はその人物が犯人であることを確信、逮捕することとなった。
しかし、その人物は逮捕寸前に姿を消し、今も指名手配されている。
2025年4月。
2件の殺人事件が起こり、ある特徴から関連性があるとみて特別捜査本部がたちあがった。
その特徴が30年前の“獄卒”の特徴と全く同じだったのだ。
模倣犯か?それとも30年の時を経て再び“獄卒”が動き出したのか?
刑事たちは過去と現在の事件を追う。
捜査会議シリーズ、第5弾。
キャンセル待ちも締め切りました
【日時】
昭和100年5月4日(日)
13:00~17:00
【会場】
湯島駅より徒歩5分
※詳細は申込の方にお知らせします
【概要】
刑事ドラマの世界を体験するサスペンスプランです。
捜査は会議室の中のみで展開され、外には一切出ません。(合同捜査会議と各部捜査会議は部屋が分かれるため、館内は移動します)
各部署が持っている情報を共有しあい、ネットで調べたり、新たに出てくる情報等を繋ぎ合わせていきます。パズル的な謎解きの要素はなく、出てくる膨大な情報を整理していくことが主になり、だんだん点と点が繋がっていきます。一見繋がりがないと思える情報でも、何か繋がっていることもあります。
※遺体の状況などは資料が主になります。事件現場の写真が出ることはありますが、グロテスクな写真やご遺体の写真などはありません。
【目的】
各部署で『犯人と思われる人物の名前』を1名挙げます。
※その他条件が加わる可能性がありますが、参加者のみに知らされます。
【各部捜査員】
最少催行人数:30名
定員:40名程度
参加費:7500円
※第四弾までより500円値上がりしました、ごめんなさい!
申込の際または申込後の設定フォームにて第2希望までをお伺いし、配属されます。
先着順で決めていきますので「絶対にここが良い!」という方はお早めにお申し込みください。
◆警視庁刑事部捜査第一課
今回は全ての部署が刑事部捜査第一課(通称・捜査一課/ソウイチ)になります。
警視庁の「強行犯(殺人、強盗、暴行、傷害、誘拐、立てこもり、性犯罪、放火などの凶悪犯罪)」を担当する部署です。
①強行犯捜査1係(第一の殺人担当)
第一の事件が発生した所轄と連携し、第一の事件を中心に調べている。
②強行犯捜査2係(第二の殺人担当)
第二の事件が発生した所轄と連携し、第二の事件を中心に調べている。
③継続捜査係(過去の事件)
未解決事件や犯人が指名手配中の事件を継続して捜査している部署。30年前に起きた事件の情報を持っている。
④捜査支援センター
過去の事件を当時はなかった捜査技術を用いて再分析したり、現行の事件で最新技術や犯罪者プロファイリングを用いたりしている。
変わり者が多く『ソウイチの吹き溜まり』だと言われている。
※この部署のみ、スーツ不要です。
【スケジュール】
13:00~13:30 受付
13:30~13:45 各部署顔合わせ
13:45~14:30 合同捜査会議①
※希望者は渡されている情報を読み上げます。
※この際に出た情報は各部署ごとに渡されるのでメモの必要はありません。
14:30~16:00 各部署会議
※各部それぞれの部屋に移動します。
※15:50までに怪しい人物を提出。
16:15~16:45 合同捜査会議②
※上記スケジュールは変更になることもございますのでご了承ください。
【合同捜査会議①】
各部署からの報告があります。申込みの際に「合同捜査会議で発言をする」を選択した方にはセリフが渡されます。上長に名前を呼ばれ、説明します。
※紙を見ながら発言できるのでご安心ください
※発言数に限りがあるので、基本先着順、希望者全員発言できるか確約できません。
【各部署会議と役割】
各部に上司はいますが、各部署会議は捜査員のみになります。
別部署への出入りは自由で、情報を確認したり、交換したりももちろん可能です。
上層部は上層部のみで会議しておりますので、用事・確認・報告などがある場合はその部屋を尋ねます。
設定フォームにて希望者を募ります。
●捜査主任:纏め役。各部1名
●副主任:纏め役の主任をサポート。各部1~2名
●合同捜査会議での発言
●独自の情報を持っている
※『合同捜査会議での発言』は自分の意見を述べるのではなく、現在の捜査状況を報告します。上長に名前を呼ばれ、お渡しした紙を読み上げるスタイルです。熱く伝えていただいても、淡々と読み上げていただいても、どちらでも大丈夫です。
<例>
上長「おい、田中」
田中「はい。(マイクを持ち立ち上がり)え~、マルガイは21日の夜、白山駅で女性と言い争いをしているのが目撃されています」
※『独自の情報を持っている』は個別に渡される封筒の中に情報が入っており、カード形式のものや、封筒に入っており開くのに条件があるものもあります。
【申込方法】
名前・メールアドレス・希望部署(第2希望まで)・役割(希望者のみ)・決済方法をご記入の上、お申込みください。開催が決定しましたら、設定フォームと決済についてをお送りさせていただきます。
【お支払い方法】
基本は事前のクレジットカード決済か銀行振込でお願いしております。
当日払いになる場合はPayPay払い、現金でのお支払いの場合はお釣りのご用意がないため、お釣りなしでご用意ください。
【服装】
男女ともに基本スーツが望ましいです。(捜査支援センターを除く)
スーツでない場合もモノトーンな恰好だと助かります。あまり全体的にカラフルで華やかな感じになると捜査会議っぽくなくなるので、色をおさえめにお願いします。
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