サスペンスの缶詰 とは?
「人狼ゲーム」でも「マーダーミステリー」でも「謎解き」でもありません。2時間サスペンスや刑事ドラマの世界を「登場人物」もしくは「モブキャラ」として、『サスペンスあるある』や『ミステリー漫画にありがちな展開』や『ベタベタなやりとり』を体験するというのが目的です。
イベントによりモブ度が高いものや、どっぷり関わる必要があるもの、関わり度合いが選べるもの、またはバスツアーや室内型、宿泊アリや日帰りなど、参加形態が様々ですので、必ず内容をご確認ください。
※モブキャラとはメインキャラ以外の人々のこと。
10/6 22:00より受付開始
合同捜査本部
合同捜査会議の様子(イメージ)
本郷署、北の丸署、神楽坂署の管内で3件の殺人事件が発生。
教師、警察官、暴力団組員と繋がりの見えない被害者たち。全て違う殺害方法。
しかし、傍らに同じ形のヒトガタ(形代・紙人形)が落ちていたという共通点から同一犯の可能性が高いとして、合同捜査本部が設置された。
2件目の事件が起こった頃から、とあるSNSでは「はじまったのでは?」「いよいよだ!」等と同じタグをつけて抽象的に同事件を示唆する投稿が目立ち始めた。
それを嗅ぎつけたマスコミも「連続殺人か」と報じはじめ、上層部は緊急で会見を開くなど対応に追われていた。
犯人の目的は何なのか。
さらに事件が続くのだろうか。
捜査本部はそれを阻止することができるのか。
捜査会議シリーズ、第四弾。
【日時】
昭和99年12月15日(日)
13:00~17:00
【会場】
湯島駅より徒歩5分
※詳細は申込の方にお知らせします
【概要】
刑事ドラマの世界を体験するサスペンスプランです。
捜査は会議室の中のみで展開され、外には一切出ません。(合同捜査会議と各部捜査会議は部屋が分かれるため、館内は移動します)
各部署が持っている情報を共有しあい、ネットで調べたり、新たに出てくる情報等を繋ぎ合わせていきます。パズル的な謎解きの要素はなく、出てくる膨大な情報を整理していくことが主になり、だんだん点と点が繋がっていきます。
※遺体の状況などは検視調書などの資料が主になります。事件現場の写真が出ることはありますが、グロテスクな写真やご遺体の写真などはありません。
【目的】
各部署で『犯人と思われる人物の名前』を1名挙げます。
※その他条件が加わる可能性がありますが、参加者のみに知らされます。
犯人が正解だった場合は、合同捜査会議②にて真相が明らかになります。
※どの部署も不正解だった場合はバッドエンドになります。真相は知らされます。
【各部捜査員】
人数:30~40名程度
参加費:7000円
申込の際または申込後の設定フォームにて第2希望までをお伺いし、配属されます。
先着順で決めていきますので「絶対にここが良い!」という方はお早めにお申し込みください。
※合同捜査会議で上長同士が言い争うことはありますが、捜査員(参加者)に怒鳴ったり等はしません。
◆捜査一課長
●警視庁刑事部捜査第一課強行犯係(6名~10名)
警視庁の「強行犯(殺人、強盗、暴行、傷害、誘拐、立てこもり、性犯罪、放火などの凶悪犯罪)」を担当する部署。所轄を下に見ている。
※各所轄の事件についての情報を持っています。
●警視庁生活安全部生活安全特別捜査課(6名~10名)
生活安全部の少年育成課・少年事件課をはじめ、サイバー犯罪対策課・ストーカー対策課・保安課などから集められた合同捜査班。
※主に未成年が絡む事案やネット絡みの事案について情報を持っています。
●本郷署(所轄)刑事課強行犯係(5名~10名)
本郷警察署の「強行犯(殺人、強盗、暴行、傷害、誘拐、立てこもり、性犯罪、放火などの凶悪犯罪)」を担当する部署。
※本郷・白山・根津・湯島・駒込などの旧本郷区界隈を管轄区域とする警察署です。
※管轄内で起きている事件や事案についての情報を持っています。
●北の丸署(所轄)刑事課強行犯係(5名~10名)
北の丸警察署の「強行犯(殺人、強盗、暴行、傷害、誘拐、立てこもり、性犯罪、放火などの凶悪犯罪)」を担当する部署。重要な事件を担当することが多いため所轄の出世コースと言われているものの、捜査が打ち切りになる事案も多い。
※永田町・九段下・大手町など北の丸公園周辺を管轄区域とする警察署です。
※管轄内で起きている事件や事案についての情報を持っています。
●神楽坂署(所轄)刑事課合同捜査係(5名~10名)
神楽坂警察署の刑事課。中規模警察署のため、盗犯、強行犯、知能犯、暴力犯、銃器・薬物犯、国際犯などを広く担当する。
※神楽坂・早稲田・大久保・市谷など新宿区東部を管轄区域とする警察署です。
※管轄内で起きている事件や事案についての情報を持っています。
【スケジュール】
13:00~13:30 受付
13:30~13:45 各部署顔合わせ
13:45~14:30 合同捜査会議①
※希望者は渡されている情報を読み上げます。
※この際に出た情報は各部署ごとに渡されるのでメモの必要はありません。
14:30~16:00 各部署会議
※各部それぞれの部屋に移動します。
※15:50までに怪しい人物を提出。
16:15~16:45 合同捜査会議②
上記スケジュールは変更になることもございますのでご了承ください。
【合同捜査会議①】
各部署からの報告があります。申込みの際に「合同捜査会議で発言をする」を選択した方にはセリフが渡されます。上長に名前を呼ばれ、説明します。
※紙を見ながら発言できるのでご安心ください
※発言数に限りがあるので、基本先着順、希望者全員発言できるか確約できません。
【各部署会議と役割】
各部に上司はいますが、各部署会議は捜査員のみになります。
別部署への出入りは自由で、情報を確認したり、交換したりももちろん可能です。
上層部は上層部のみで会議しておりますので、用事・確認・報告などがある場合はその部屋を尋ねます。
申込の際または申込後の設定フォームにて希望者を募ります。
●捜査主任:纏め役。各部1名
●副主任:纏め役の主任をサポート。各部1~2名
●合同捜査会議での発言
●独自の情報を持っている
※『合同捜査会議での発言』は自分の意見を述べるのではなく、現在の捜査状況を報告します。上長に名前を呼ばれ、お渡しした紙を読み上げるスタイルです。熱く伝えていただいても、淡々と読み上げていただいても、どちらでも大丈夫です。
<例>
上長「おい、田中」
田中「はい。(マイクを持ち立ち上がり)え~、マルガイは21日の夜、白山駅で女性と言い争いをしているのが目撃されています」
※『独自の情報を持っている』は個別に渡される封筒の中に情報が入っており、カード形式のものや、封筒に入っており開くのに条件があるものもあります。
【服装】
男女ともに基本スーツが望ましいです。
スーツでない場合もモノトーンな恰好だと助かります。あまり全体的にカラフルで華やかな感じになると捜査会議っぽくなくなるので、色をおさえめにお願いします。
「このTシャツがトレードマークなんだ!」「ちょっと潜入していたのでこんな恰好ですまんな」「わたくし、これが出勤服ですの」等の設定的こだわりがある場合はその恰好で問題ありません。
【申込方法】
名前・メールアドレス・希望部署(第2希望まで)・役割(希望者のみ)・決済方法をご記入の上、お申込みください。開催が決定しましたら、設定フォームと決済についてをお送りさせていただきます。
【最少催行人数】30名
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